都合の悪いことは、隠す、ごまかす、なかったことにする。アベ政権がこの6年半ずっとやってきたことだ。

前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民) 
@brahmslover 
(再掲2013年3月8日のツイート) 
ネット右翼諸君、君たちには確立された自己が無いから、国家だとか民族だとかに自己同一化するのだ。真に自己を確立した個人は、国家や民族の虚妄性を認識し、かかる観念を相対化し得る強靭な精神を持っている。 

午後6:18 · 2019年6月12日 

https://snjpn.net/archives/137637 
前川喜平さんのツイート 

(再掲2013年3月8日のツイート) 

ネット右翼諸君、君たちは未だ個人の尊厳に目覚めていない前近代人だ。 

世界に一人、宇宙に独りの個たる自己のかけがえのない価値を知らない。 

何物にも依存しない自分というものを信じることができない弱い人間だ。 

(略)

安倍首相またウソ “自衛官の息子涙目”逸話には元ネタあり

「ウソだと言ってんでしょ。非常に無礼な話で、人格攻撃だ」――。安倍首相のガキのケンカ答弁が波紋を広げている。13日の衆院予算委で立憲民主の本多平直議員は、安倍首相が自衛隊明記の改 憲理由として、たびたび持ち出す逸話は事実か、いつどこで聞いたのかと質問。すると、安倍首相は「私はウソを言うわけない」とキレまくったのだ。 

 希代の大ウソつきがよく言えるが、問題の逸話とは「自衛官が息子さんから『お父さんは憲 法違反なの?』と目に涙を浮かべながら尋ねられた」というもの。安倍首相は「これについて資料を出せと言うんであれば出させていただく」とタンカを切ったが、いまだ国会に資料を出していない。 

 情報源も昨年8月の地元・山口県の講演では「ある自衛官」、13日の予算委では「防衛省」と変遷したが、今はネット社会。SNS上は「ネタ元特定」と話題だ。その人物は元航空自衛隊空将の織田邦男氏(67)。現在は東洋学園大非常勤講師を務め、保守系雑誌などに寄稿している。昨年1月公開の「KAIKENチャンネル」インタビューでこう語っていた。 

「私の息子も小学校だったか中学生だったか忘れましたけど、帰ってきてね。『お父さん、自衛隊って違 憲なの?』と聞かれた時、ショックを受けましたよ。先生が言っていると」 

 織田氏が「(前出の逸話を)私はあるところに書いたら最近安倍さんがそのフレーズを使うようになった」と語る別の動画も拡散中。織田氏の「正論」17年8月号への寄稿にも同様の話が出てくるが、「さすがに今はないだろう」との旨も書いている。織田氏が空自を退職したのは09年。現在の出来事のような安倍首相の口ぶりは怪しい。 

 確認した限り、織田氏は安倍首相が強調する「息子が涙を浮かべた」と語っていない。情緒的に話を盛り、何となく「自衛隊がかわいそう」というムードを醸造し、悲願の改憲に結びつける。一般人ならまだしも、権力者には許されないウソだ。 

 ましてや、自衛官の息子に心ない言葉を浴びせた教員が本当にいるのなら、行うべきは教員の指導だ。憲 法を変える理由にはならない。 

日刊ゲンダイ 
2019/02/20 
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/247803/ 

 

<地上イージス>辻元氏ら野党3党が視察 「新屋ありき」と批判 
6/15(土) 12:16配信 河北新報 
秋田市に配備が計画されている地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」を巡り、 
防衛省が5月末に公表した現地調査の結果報告書に誤りが見つかった問題を受け、 
立憲民主、国民民主、共産の野党3党の議員5人は14日、配備適地とされた同市の陸上自衛隊新屋演習場周辺を視察した。 
立憲の辻元清美国対委員長らが参加。演習場内への立ち入りを同省が断ったため、 
ゲート前で伊藤茂樹東北防衛局長からレーダーの配備位置や安全対策の説明を受けた。 

 辻元氏は同省が新屋以外で検討した国有地に関する仰角算出ミスについて 
「調査結果の信頼が揺らいだにもかかわらず、新屋が適地との判断は『新屋ありき』でしかない」と指摘。 
共産の高橋千鶴衆院議員(比例東北)も「新屋に関するデータへの疑念は消えていない」と強く批判した。 

 同省は13日に野党各党が開いた合同ヒアリングで、津波対策の必要性に言及した。伊藤局長は「レーダーなどの配備位置は小高い部分にあり、影響はない」と釈明した。 

 議員チームは近隣住民と意見交換も行った。 
辻元氏は視察後の取材に「新屋演習場と住宅の近さに驚いた。国会で配備計画の白紙撤回を求めていく」と語った。