安倍政権はGOTOトラベルの正当化に必死だが、GOTOトラベルで感染者が拡大したのは明らか。観光業を助けるなどというもっともらしい理屈をつけているが、実態は安倍自民による「利権漁り」とでもいうべきものであろう。事実自民党の二階幹事長は観光業協会の会長だ。「命令に近い形でカネを出させる」といったようなことまで言っている。それでも観光の現場が助かれば、まだマシかもしれないが、実際は観光のイメージはむしろGOTOで大きく損なわれた。しかも高級旅館などは、値引きが大きくなることから、多少客が戻ったというが、中小の安い旅館は閑古鳥だという報道があった。誰のためのGOTOであるのか、安倍晋三自民党が選挙で利権で恩を売り、票を買おうという選挙買収というもう一つの顔が見えてくる。桜を見る会でもそうだが、安倍や自民党は選挙買収だけで選挙に勝ってきたといっても過言ではない。もういい加減、こんな不正まみれの腐った国日本から生まれ変わるべきであろう。そのためにも自民党公明党維新を国民は糾弾し、野党、共産党・れいわ新選組社民党立憲民主党に期待すべきである。